側弯症のストレッチは効果がある?

  • 当院のエクササイズは、最高レベルの医学論文で効果を証明されています。側弯症のコブ角の軽減を可能とする運動療法です。医学的に効果があると証明されているので側弯症でお悩みでしたら、当院へご相談ください。

側弯症には実はストレッチが効果があるものと、効果がなくむしろ悪化させてしまうものがあります。

側弯症は『機能性側弯症』と『構築性側弯症』の二種類に大きく分かれます。

機能性というのは背骨自体に変形がなく、骨盤の傾き、股関節や膝関節の病気やケガによって左右のバランスが崩れ結果として脊柱が傾いてしまうものです。

構築性とは思春期特発性側弯症のように背骨自体が変形してしまい脊柱がねじれを伴い湾曲するものです。手術を検討され悩む方の多くはこちらになります。

それぞれストレッチによる効果や影響をまとめます。

・効果のあるもの(機能性側弯症の場合改善する可能性がある)
・効果のないもの(構築性側弯症)
・悪化させるもの(構築性側弯症で自身のカーブパターに合わないもの)

行おうとしているストレッチがご自身の湾曲に合うと側弯症の専門家が太鼓判を押したならよいでしょう。

もし患者様の自己判断ならあまりおすすめすることはできません。

側弯症の詳しい症状を知らない方がよかれと思ってやることが、逆に悪化させてコブ角を大きくしてしまうことは少なくありません。

あなたのお身体のためにも下記、2つの条件をクリアしないものは行わないことをおすすめします。

  • ①科学的に改善が立証されているもの
    ②側弯症の専門家があなたの身体に合うと判断した

詳しく解説します。

側弯症には、危険なストレッチ

Youtubeのストレッチが危険なワケ

側弯症を専門でやっている方の共通意見は、Youtubeやウェブサイトで紹介されている側弯症によいとされる動画は、危険であることです。

なぜ、Youtube動画やウェブサイトで紹介されたストレッチが危険かというと、個別のカーブパターンに合わせたものではないからです。

にわか知識とはいいません。勉強をされているのでしょうが、側弯症を専門でやっているものからすると「側弯症によいストレッチ」というタイトルで効果がないどころか大変、危険が伴うストレッチもあります。

側弯症にストレッチの効果がないワケ

すべてに効果がないといいませんが、ほとんどのストレッチでは効果がないどころか、悪化させてしまうリスクを考えると自身のカーブパターンを無視して行うことはほぼ賭けに近いです。

ストレッチのような自身の体を動かす動作や運動に効果がないわけではなく、あなたの身体に合う運動を選ぶことが難しいということです。

側弯症は、専門家が効果を出そうとするとこのようなことをします。

  • ・患者様の背骨のカーブパターンやねじれによる背中のでっぱり、姿勢などを評価します。
    ・評価したカーブパターンに最適な動作をピックアップします。
    ・実技中も常に正しく行えているか評価し、微調整を加えながら効果を最大限に引き上げます。

患者様に合わないストレッチや動作は、症状を悪化させるため、専門家は慎重に背骨の状態を把握し、そのカーブパターンに最も効果的な方法を選択するのです。

ストレッチの効果は、ここまでやらないと逆効果になる可能性が高いのです。

ストレッチ本がよくないワケ

本は、専門家が書いているのでYoutube動画やウェブサイトで紹介されるようなものより信頼できます。しかし、本のストレッチにも落とし穴があります。

ストレッチ本の通りに行えば、側弯症に効果があるかもしれません。しかし、本に書いてある通りのポーズをトレーナーなしでできるでしょうか。

また、わかりやすい例えをご紹介します。

  • 本から格闘技を学んで強くなるでしょうか。ジムに行ってトレーナーから教わる方が何十倍も効果があります。

ストレッチの形をつくればよいというわけではありません。側弯症の専門家は、微妙な腕の位置、背中の曲がり具合を調整します。

その微々たる調整がわかる人たちが専門家です。

本の落とし穴は、書いてある通りにやったとしても、できていない可能性が高いということです。

医学論文で証明された側弯症専門のエクササイズ

当院で行う側弯症エクササイズは、医学論文で効果があると証明され、最も信憑性が高いレベルIの評価を得ています。

  • あなたのお身体とカーブパターンに合わせたエクササイズを指導します。

エクササイズを行う前にコブ角やATR(背中のでっぱり角度)を測ります。レントゲン写真や前屈検査など諸々お身体の状態を確認して側弯症の評価をします。

一言に側弯症といってもカーブの形は人によって違います、あなたのカーブパターンに合わせ最適なエクササイズを始めます。

 

日常生活の指導

カーブの悪化防止、改善ため、日常生活の基本動作を指導します。

・立ち方
・座り方
・寝方
・歩き方

カーブが進行してしまう要因は、日常生活で少し意識するだけで防げるものが多いです。その方法もお伝えします。

側弯症専門のエクササイズを始めましょう

当院で側弯症のエクササイズを始めましょう。このような効果を得ることができます。

・側弯症の悪化予防、手術の回避
・背中の見た目の改善
・側弯症による背部痛、腰痛の解消

専門家から適切な指導のもと、生活改善ができると喜ばれています。

側弯症でお悩みでしたら当院へご相談ください。

最後までお読みになってありがとうございます。

日本では側弯症の運動療法(手術に頼らない方法)は、浸透してなくて、せっかく早期に発見された側弯症でも手術以外に選択しがなくて悩まれてる方も多いと思います。

ただ、世界には側弯症の運動療法というのが存在して、それが確かな効果を発揮してます。

当院は、その施術を行う数少ない治療院です。

通われているとき以外にも日常生活の面でもサポートしていけることもあるので、お気軽にご相談ください。

ページトップへ戻る

LINEで24時間予約受付!
お電話・お問い合わせはコチラ 080-6804-4726