2023/02/22 (更新日:2023/02/22)

側弯症とバレエ その他スポーツ活動と生活習慣の関連性

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こんにちは。
側弯症改善LABの富田です。

今回は側弯症とスポーツ活動や生活習慣の関連性についてです。

側弯症にはその発症において様々なスポーツとの関連性が示唆されています。
中でも有名なのはバレエダンスとの関連性です。

バレエダンスをやっている方は通常の側弯症と診断される方の割合と比べ、約1.3倍多いと報告されています。
特に幼少期、具体的には7才未満からバレエをしている方は約1.4倍多いとされ、女性のプロダンサーでは軽度も含めると8割近くの方が側弯症を持っているという報告もあります。

このような研究の特性上、原因の特定は難しく、確固たるものは未だに解明はしておりませんが、考えられるものは脊柱の生理的湾曲が崩れることに起因する可能性があります。

しかし一方で側弯症とBMIとの関連性も示唆されており、BMIが18.5未満の場合、同じように約1.4倍多く側弯症を発症するという報告もあり、バレエダンスという競技の特性上、BMIは低い傾向になるためこの関連性も無視することは出来ません。

バレエも含めて競技の特性上、側弯症が多く報告されるスポーツは他にもありますが、予防と対策は施すことが出来ます。
お悩みの方はぜひご相談下さい。

今回の内容や他のスポーツとの関連性など、より詳しく動画で解説しています。

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最後までお読みになってありがとうございます。

日本では側弯症の運動療法(手術に頼らない方法)は、浸透してなくて、せっかく早期に発見された側弯症でも手術以外に選択しがなくて悩まれてる方も多いと思います。

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当院は、その施術を行う数少ない治療院です。

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